元々、塗料やサイディングで覆われている家に、なぜ塗り替えが必要なのでしょうか？
もちろん美観を保つという役割はありますが、それより重要なのが、住居を外的な環境（直射日光・雨風）から守ることが最大の目的＆要素です。つまり、防水機能・断熱機能を復元する為、塗り替えが必要となってくるのです。

日本の住宅の耐久年数は約３０年程度。その表面に塗装されている塗料の耐久年数は最近開発されているものでも役１５年程度だと言われています。（あくまでも塗料メーカーの基準目安です）
塗装の膜は時間とともに細かなひび割れを起こし、メンテナンスを怠るとひび割れから雨水などの水分が侵食し、雨漏りの原因や、害虫などの温床になり、住居の寿命を格段に落とします。
そうなってしまうと、大規模工事が必要となり、塗り替え以上に費用が必要になってしまいます。
このような事態になる前に塗り替えが必要なのです。

塗り替えの目安はいつごろ？

海沿いの潮風に直接当たる地域や周囲に障害物がなく日差しの強い場所などによっては耐久年数は大幅に変わってきますが、屋根は６～８年が目安です。屋根が部分的に反り返る、塗膜が剥がれるなどの症状が出ていたら要注意です。
外壁は５～８年が目安です。塗装の必要がないとされていたサイディングも劣化にともないコーキング部分のひび割れが発生することからメーカー側より塗装が推奨されています。
鉄部分（手すりやベランダ）３年に１度は塗り替えの目安です。
錆がでてしまうと、放っておくと移ってしまいます。腐食すると折れてしまい事故が考えられますので早めに塗り替えを。

対応している地域は？

北海道札幌市、旭川市、岩見沢市、留萌市、士別市、名寄市、滝川市、砂川市、上川郡（エリア以外もまずはご相談ください）